Kirari
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ごきげんよう♡
お金を増やす民族「金の民」族長のKirari(キラリ)です。

コロナウイルスによる大規模自粛が経済に打撃を与え始めました。

今はまだ序の口。今後更に経済が悪化する見通しです。

不動産は株等の他の投資に比べて、値下がりまでタイムラグがあります。

そのためまだ大暴落になっていません。

そこで、今お持ちの不動産が負動産にならないよう今すぐ売るべき不動産の特徴をお話します。

売却すべき不動産の特徴

① 一等地に属さない不動産

各都道府県には人気エリア、所謂一等地と言われる場所があります。

所有物件の場所は一等地でしょうか?

東京なら港区渋谷区の駅近、神奈川ならみなとみらい地区、埼玉県なら浦和区等が該当します。

どの都道府県にも一等地と言われる場所はあるでしょう。

一等地に属している物件であれば、将来売れないということはありません。

しかし、一等地に属さない不動産は売れなくなるリスクがあります。

売れるうちに売却しておく方が資産保護になると思います。

② 価格が高すぎる不動産

不動産は価格が高くなればなるほど、値引き幅が大きくなります。

1000万円の物件であれば指値があっても100万円程度でしょうが、10億円の物件であれば数千万円単位の指値は珍しくありません。

一等地に属する不動産であれば不動産価格は高いのが通常ですが、本来の価値より高く感じる場所の不動産であれば売却した方が良いでしょう。

③ 街に魅力がないエリア

近年の不動産バブルでは街自体に魅力がなくても、連れ高している地域が多々あります。

街に魅力があるエリアでは再開発が積極的に行われ、街が綺麗で住みやすくなっています。

人気店や企業が沢山あるようなエリアか、住宅街として特に住みやすく整備されているエリア以外は連れ高した可能性が高いです。

まとめ

今後1年の間に大量に倒産する企業が出てきます。

好景気の時は企業や投資家が税金対策のために不動産を購入していましたが、今後は現金確保のため不動産を売却する可能性が高いでしょう。

自宅として使用している場合は不景気に限らず売却されにくい傾向はありますが、今回は住宅ローン破綻で売りに出される不動産も多いと予想します。

住宅ローン破綻についてはまたお話したいと思います。

不動産が自動的に老後の資産と考えるのは危険です。

負債になる可能性もありますので、ご自身の不動産の資産性を考えてみましょう。

皆の金運を祈る♡

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